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iLASIK(アイレーシック)手術

iLASIKとは ≪ ≫ iDesign

従来のLASIK(レーシック)手術とiLASIK(アイレーシック)手術の違い

なぜiLASIK(アイレーシック)はアメリカ国立航空宇宙局(NASA)と米国国防省がパイロットや宇宙飛行士に許可しているのか?

  1. 角膜フラップの接着力が強い
  2. ロケットや戦闘機の運転で重力(G)がかかってもフラップがずれにくい

    角膜フラップを作成する方法としてマイクロケラトームという刃(ブレード)を使用する方法とフェムトセカンドレーザー照射で作成する方法があります。

    1. イントラレース・レーザーで作成するフラップは、コンピューター制御により、全領域において均一な厚さになり、薄い安全なフラップとなります。
    2. レーザーによるフラップ作成のため、切断面が滑らかで、フラップ作成における高次収差の増加も減少します。
    3. レーザーを使用することで、横だけでなく、縦や斜めにも切除可能なため、マンホールの蓋のようにピッタリとフラップがはまり、ズレにくい強固な接着となります。
  3. 夜間視力の良さ
  4. パイロットの夜間訓練において、真夜中、真っ暗な海の上に浮かぶ空母の小さな明かりを目印に高速で着陸するには、夜間視力が良くないとできない。
    ⇒夜、ハロー・グレアがでにくくなるよう、高次収差の誘発を抑える必要がある。

    1. 精度の収差(目の歪み)解析
    2. iDesign(波面収差計)という高性能機器により、で高次収差(目のわずかな歪み)まで測定可能。
      メガネやコンタクトレンズで矯正できない高次収差をできる限り増やさないようにプログラムしてレーザー照射を行うので、通常のLASIKに比べてハローやグレアを軽減することができます。

    3. 正確なレーザー照射
    4. 精密なデータから導き出された照射プログラムを正確な位置に照射できないと、高次収差が増えてしまう。
      ⇒瞳孔中心に正確に照射するための技術
      ・ 眼球回旋補正
      ・瞳孔中心移動補正
      ・3D アクティブトラック

iLASIKとは ≪ ≫ iDesign